2020年02月
2月11日
天川村・みたらい渓谷と氷瀑ツアーに参加しました、異常な暖冬で滝も凍らない日が続いていましたが、2月に入りようやく凍結したということでした。
タイムラプスという、一定時間に自動シャッターを切り動画のような撮影をする方法で、ツアーガイドさんがフクジュソウの開花を撮られていました。
10時過ぎに309号線の道端から吊橋を渡ります、普段施錠されていてツアーの時だけガイドさんが開錠されます。
参加者4名の5人パーティです。
アイゼンが必要な不明瞭な山道です。
1時間ほど歩き、凍結した滝の斜面に着きました。氷瀑の記事は次にさせて頂きます。
吊橋に戻りみたらい渓谷に移動しました。
休日でしたが歩く人は少ない日でした。
橋の上ではドローンを飛ばして撮影されている方がおられました。
雪解け水が明るく流れて行きます。
春のような暖かい氷瀑ハイクでした。
2月8日
若葉会2月例会です、今回は4席と10席を頂きました。
4席 「冬のクリスタル」 天川村・みたらい渓谷で撮った小さな氷の姿です、記事は「天川村・冬景色(3)小さな氷たち」です。
10席 「はてなの氷柱」 同じ場所で撮った、一部が欠けた氷柱の珍しい風景です。記事は同じです。
選外 「天地創造」 ニフレルで撮った、ワンダーモーメントという球形スクリーンに投影された不思議な画像です、入選する気がしていましたが意外と選外でした。記事は「ニフレルの動物たち」です。
2月3日
年越し旅でスキーを予定に入れていましたが、異常な暖冬のため思うような積雪がなく、しばらく延期していたスキー旅をようやくスタートしました。
天王寺駅前から出るバスに乗り、新大阪からの夜行バスに乗り換えました。
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2月4日
途中で京都駅での乗車、多賀SAでの休憩があり、3時ごろ駒ヶ岳SAに到着しました。積雪はほとんどありません。
6時ごろ妙高高原・赤倉温泉スキー場に着きました、ホテルに早朝のチェックインは出来ないので、地下の部屋に入りました。
更衣室には宅配便で送ったスキーバッグが届いていました。
営業開始の8時半にリフト乗り場に出ました。
朝のゲレンデは濃い霧が発生して、初めてのコースで間違いそうになりました。
池の平のように長めのルートになっています。
平日なので混雑はありませんでした。
1日目のランチはカレーにしました。
昼前には雲が切れ始め青空が出て来ました、野尻湖も右下のほうに見えました。
妙高山です、10年前に登頂しました。
明るい午後の太陽です。
晴天のゲレンデはこれが最後になりました。
ホテルの部屋から見た妙高高原の夕景です。
1日目の夕食を美味しく頂きました。
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2月5日
昨日の午後の天気が残ったようできれいな朝でした。
朝ごはんです。
ホテルからリフト乗り場まで約550mあり、スキー靴で歩くのも大変でした。
こちらには動く歩道がありました、スキーを立てて乗ることが出来ます。
2日目も曇り空のスタートです。
妙高の街は厚い雲に覆われます。
ランチは温かいラーメンです。
午後は風が強くなり、吹雪の中をリフトに乗りました。
部屋からの夕景も、大雪で妙高は見えませんでした。
2日目晩御飯です。
夜のテレビには大雪警報のテロップが流れました。
駐車場の車には雪がとめどなく降り続いていました。
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2月6日
3日目の朝は、前夜の雪がそのまま残り白い世界でした。
車の雪下ろしをされています。
ホテルのチェックアウトを済ませ、ゲレンデに出ました、灰色の風景が広がっていました。
慣れてきたコースで3日目を楽しみました。
ランチはカツ丼です、コロッケのように切られていました。
午後も天気の回復は見込めず、3日間のスキーを終わりました。
4時半ごろゲレンデを後にしました。
6時ごろホテルを出ます。
晩御飯はインドカレー屋さんにしました、初めてナンを頂きました。
バス停近くの無料休憩所です。
10時発の夜行バスで赤倉温泉を発ちました。
「アウトドア31文字」
高原に 吹雪流れて リフト揺れ
妙高隠す 灰色の空
2月1日
遊歩道の周りには岩壁や雑木林があり、小枝や苔に小さな氷が付いています。接写すると美しい造形物が現れます。
雪が融けた水滴が小枝の先から落ちようとしています。
雫が凍り付いています。
氷に中に木片のようなものが入っていました。
金平糖みたいです。
少し気泡が入っています。
緑の葉に乗っかっています。
水滴のようですが、固く固まった氷です。
滴る水滴が泡を閉じ込めて凍りました。
それぞれ違った模様を作っています。
半円形に穴が開いていました。
岩陰の地面には霜柱がたくさん出来ていました。
高さ数センチですが、地中の水分が毛細管現象によって地表にしみ出し、柱状に凍結したものです。
静かなみたらい渓谷の冬景色を楽しめた一日でした。
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