
9月7日
大阪市立科学館を訪れました、最新のプラネタリウムの見学をしようと思いました。

外人のお客さんも多いところでした。


入り口を入ると大きなグライダーや「学天則」のレプリカが置かれています。学天則は日本人が作った、東洋初のロボットだそうです。

順路は4階から始まり、天文学や宇宙開発の歴史などの展示品があり、多くのことを学べるようになっています。

太陽系の惑星や衛星です。

最近ニュースで流れたブラックホールの写真もありました。


北斗七星は地上から見ると平面のように見えますが、実際の地球からの距離は、それぞれ異なっています。

日本で開発された観測用ロケットです。


伊能忠敬が測量に使った計測器です。

現代の雨量計です。


昔の人々の地球と宇宙観です。

エジソンが発明した、錫箔を貼った円筒に音を記録した蓄音機です。

最初のレコードは円筒形でした。

スピーカー木製です、私はアルミ板が使われていたと思っていました。

1967年頃、業務用で使用されたオープンリールデッキです、日本コロムビア製と書かれていました。

電卓がない時代に使われた、手回し式計算機です。

1930年代のラジオです。

1952年に作られた真空管テレビの制作キットです。その当時の値段で5万~6万、完成品は10万円したそうです。

昔は手回し式のチャンネルがついていました。

テレビは進化し昭和42年、真空管式カラーテレビが発売されました。価格は16万7千円となっています。

VHSレコーダーは1976年に家庭用のデッキが発売されました。

任天堂のファミコンは1983年に発売され、私もよくお世話になりました。

偏光板を通してみると、窓にステンドグラスが浮き上がりました。

プラネタリウムは地下にありました、残念ながら撮影禁止でした。このあとは中之島を歩きました。