
5月18日
梅雨を迎えた六甲高山植物園に行って来ました、青いケシやエーデルワイス、クリンソウがきれいでした。

この日は午後から雨の予報なので、開園時間から午前中の撮影でした。

ニッコウキスゲはまだ少なく、通路からは離れていました。

ヒマラヤの青いケシです、名前は「メコノプシス・ベトニキフォリア」というのだそうです。

薄紫もあるようです。

次の蕾が出来ています。


クリンソウです、茎を中心に円状に花がつき数段に重なる姿が、仏閣の屋根にある「九輪」に似ているので、この名前になったようです。




エーデルワイスです、日本ではウスユキソウと呼ばれ、たくさんの種類があります。







コマクサです、北アルプスなどでは7月ごろに咲きます。


こちらでは移植されているようですが、山中で見られるものはもっと鮮やかな色になります。

クロユリ


たくさん咲いていた、シレネ・ユニフロラというナデシコ科の花です。


紫がきれいな、ミヤマオダマキです。

ヒメサユリ。

ツツジ。


シャクナゲ。

イリス・クリスタータ(アヤメ)。

忘れな草。

ミヤマクワガタ。

小便小僧は寒そうでした。


雨のしずくが葉に落ちていました。

小さなスイレンです。

オオイワカガミ。


エンコウソウ。

キンロバイ。


名前が確認出来なかった花もたくさんありました。




ヒオウギアヤメです。


美しいたくさんの花に出会えた六甲高山植物園でした。