山とカヌーの休日Ⅱ

登山、カヌー、サイクリング、ウオーキング、スキー、写真などアウトドアを中心としたブログです。

北アルプス

夏旅2019(4)燕岳の日の出と下山

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8月3日
午前4時40分の燕岳です、混雑で寝られない夜を過ごしましたが、すでに山頂へ登っておられる人たちがいました。

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4:50 濃い灰色の雲の中に、ぼんやりと半円形が浮かび上がります。

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切れ長の雲の隙間から、虹彩のように明るい光が漏れてきました。

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5:00 さらに上昇を続け、半円形の輝きが増します。

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真円の太陽は見られませんでしたが、美しい日の出でした。

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朝食を済ませ、6時ごろ下山を始めました。

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思うように青空が出なかった、残念な朝になりました。

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槍ヶ岳の山荘や頂上にも、たくさんの登山客が居られます。

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雲の中から2本の光芒が地上へ降りています。

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6:40 合戦小屋です、まだ数名の人しかおられません。

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朝早くから登る人も多く、狭い道ではすれ違いで待たされることが何度もありました。

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8:40 2時間40分ほどで下山終了です。

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この後は車を停めたホテルに戻り、夜行ドライブでマキノ浜に向かいました。

「アウトドア31文字」

   燕の 地獄の夜の 幕を引き

       淡く漂う 紅の雲

夏旅2019(3)燕岳の植物たち

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8月2日
燕岳の斜面に咲く高山植物たちです、砂礫の斜面にはコマクサが咲きますが、保護のために登山道のロープが張られていて近づくことは出来ません。

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離れたところから望遠レンズでの撮影です。

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高山植物の女王と呼ばれています。


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きれいな紫のチシマギキョウです。

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ハイマツの中に花を咲かせる、キバナシャクナゲです。


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オレンジの花びらが丸く反り返る、クルマユリです。

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ハクサンフウロです。

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ヤマハハコ

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ヨツバシオガマ

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独特な形のトリカブトです。

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山荘の夕食です、宿泊客が多いので4回程度に分かれました。ビールは別売です。

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山荘のオーナーさんが演奏されるアルプホルンです。いつもは食後の時間にゆっくり演奏されるのですが、この日はほんの数小節だけで終わりました。

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日暮れ前の燕岳です、青空が見えなかったのが残念でした。





夏旅2019(2)燕岳山頂へ

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8月2日
昼過ぎに山頂へのハイクを始めました、下から昇ってくる雲が稜線を流れて行きます。

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木の階段道です。

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延々と山頂へ続いています。

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上から見た登山道です。

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ここが燕岳山頂(2763m)です。

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稜線は北燕岳へ続いています。

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こちらの方向には槍ヶ岳が見えるはずですが、雲に隠れてしまいました。

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これは2014年8月に来た時の風景です。

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下山も同じ道です、登られる人も多いので、すれ違いで待たされます。

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眼鏡岩です。

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稜線に建つ山荘です(望遠撮影)。

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イルカ岩です。

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ハイマツが斜面を覆い、キバナシャクナゲ、クルマユリ、コマクサなどが咲く美しい山頂へのハイキングコースです、花の写真は次にさせて頂きます。

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夏旅2019(1)燕岳ハイク・山荘まで

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8月1日
夏の北アルプスを歩くため、朝から安曇野に向かいました。搭載しているカヤックは、最終日に琵琶湖で友人と合流するために積んできました。

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8時半ごろ出発し、岐阜の養老SAには昼過ぎの到着でした。

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3年前にも泊まった安曇野のホテルです、8時間ほどかかりました。

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8月2日
登山口駐車場は、夏の盛りになると登山客の車であふれ路上駐車も多く、バスを利用しています。JR穂高駅前からの乗車です。

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6:35 中房行きのバスが到着しました。

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7:45 1時間ほどで登山口に着き、燕岳へのハイクが始まります。

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8:20 第一ベンチです、たくさんの方が登られています。

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8:50 第二ベンチです、天気が良く明るい登山道です。

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ゴゼンタチバナです、山道で多く咲いていました。

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ギンリョウソウです、ここ1か所だけで咲いていました。葉緑素を持たない植物です。

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10:00 富士見ベンチです、どこでも満席でした。

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10:40 合戦小屋です、売店ではスイカも売られていて一休み出来る所です。

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合戦小屋を過ぎると大きな樹木が少なくなり、高山植物が増えてきます。ウサギギクです。

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シナノオトギリソウ。

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12:15 約4時間半で燕山荘に着きました。

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山頂ハイクする前のランチタイムです。冷えたビールに温かいウインナーを美味でした。


「アウトドア31文字」

   一杯の ビールに苦労 尽き果てる

      夏のアルプス 歩く山旅


       





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