山とカヌーの休日Ⅱ

登山、カヌー、サイクリング、ウオーキング、スキー、写真などアウトドアを中心としたブログです。

スノーハイク

年越しの冬山旅2024(3)戸隠のお正月

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1月2日
1日の午後は、諏訪から長野県北部の戸隠に来ました、途中で地震の緊急情報がスマホから流れて来ましたが、高速道路上だったので、松代PAに寄って確認しました。震度7というかなりの地震のようでした。
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いつもお世話になるペンションでも揺れは起こったようです、夜に雪は降らず窓が凍っただけでした。
2日の朝は9時頃に戸隠神社奥社の参道前に着きました。
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こちらでも雪は少なく、枝は茶色のままでした。
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隋神門前の狛犬も白いベレー帽を被ったみたいでした。鏡池は期待できません。
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遊歩道は前日の足跡が残り、固くなっていました。
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天命稲荷です、鳥居には雪がついていません。
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10時頃に鏡池に着きました、一部が鏡になっています。
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何年も来ていますが、これほどの風景はあまりありません。
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白いところでも薄氷で、歩くことは出来ません。スノーシューは荷物になっただけでした。
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鏡池の冬の貴重な画像です。
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ピッケルは朝陽を突き刺しました。
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林の木々も茶色のままです。
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引き返して奥社に行くことにしました。
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途中でスノーシューを履いたグループとすれ違いました、アイゼンで十分です。
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隋神門から奥社への参道に入ります。
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凍る雪の坂道がありますが、長靴やスニーカーのような靴で歩く観光客もおられましたが、かなり危険なので、転倒して怪我をされる人もいるようです。
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奥社手前にはかなりの急坂があります。
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毎年ここで初詣をします。
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おみくじを引きました「平」(たひら)です、吉と凶の間だそうです。
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お昼はいつものお店で戸隠蕎麦を頂きました。
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午前中で初詣まで終わったので、午後は違うコースで鏡池に来ました。
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3時頃に着きました、午前中と違い青空の戸隠連峰がきれいでした。
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小川の周りに雪が積もっています。
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1月3日
3日の朝も雪は積もらず、車の雪降ろしも不要でした。戸隠スキー場です。
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やはり雪は少なくコースも制限されていました。
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混雑もなく広いゲレンデを楽しめました。
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中央の山は高妻山(2353m)です、2012年8月に登頂しました。
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雪が少ないので、地面が露出しているところもあります。
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レストラン前から見る戸隠連峰です。
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コロナ明けでレストランはお客さんで満員でした。
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帰途は長いので2時半ごろには帰り支度を始めました、年越し冬山旅の終わりです。

北横岳での天候のデータです、年度をクリックすると該当記事が表示されます。

2007年 晴れ(初回1月28日)

2008年 吹雪

2009年 晴れ

2010年 吹雪

2011年 晴れ

2012年 晴れ

2013年 吹雪

2014年 吹雪

2015年 吹雪

2016年 晴れ

2017年 吹雪

2018年 晴れ(短時間)

2019年 晴れ

2020年 晴れ

2021年 晴れ(2月7日)

2022年 晴れ

2023年 晴れ

2024年 晴れ

今年を入れて18回になります、晴れ12回、吹雪6回でした。晴れの確率は約66%です。


「アウトドア31文字」
 冬山で 年を送りて 年迎え
  流れる月日 モルゲンロート


年越しの冬山旅2024(2)極寒・強風の初日の出

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1月1日
大晦日は灰色の山頂になり心配していましたが、6時頃にヒュッテを出て、まだ暗い山頂への白い登山道を登りました。だんだん明るくなっていくと、雲海の上に龍のような雲が風に押し流されて飛んでいくような光景に出会いました。
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7時頃、稜線から金色の閃光が放たれ、新しい年の始まりが告げられました。
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雪原は次第に色を変え、雲は太陽のオレンジ色に染められて行きます。
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太陽が昇って行くと紫色だった雪原は赤みがかってきます。
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ほんの数秒の流れで変化していきます。
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淡い黄色のような色に変化します。
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ヒュッテから登って来られた皆さんです、素晴らしい初日の出に出会うことが出来ました。
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山の影が白い斜面を流れて行きます。
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ヒュッテの朝御飯です。
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8時半ごろ、今年の大晦日の宿泊予約をお願いして下山を始めました。
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前日は灰色で何も見えなかった坪庭です、遠くは北アルプスの山並みが見えます。
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枝に付いた小さな氷がきれいでした。
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降りてきた白い樹林帯です。
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登山道と遊歩道が出会うところです。
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青空に樹氷が映えています。
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ロープウエイ駅へ降りる階段は凍結しています。
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10時10分発のゴンドラに乗りました、下りは空いています登山客5人ほどでした。
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上りのゴンドラは、スキー客と登山客で満員でした。
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ロープウエイ駅駐車場です、10年ぐらい前から雪は少なくなっていましたが、車には数cmの雪が積もっていました。
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左側の窓にはまだ雪が凍り付いていました。この後は戸隠へ向かいました。

「アウトドア31文字」
  初日の出 天国地獄 紙一重
   神のみぞ知る 天のおみくじ

年越しの冬山旅2024(1)大晦日のヒュッテへ

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12月31日
年越し冬山旅として諏訪に来ました、車中泊した諏訪湖SAから見える諏訪湖です。凍結はなく曇り空です。
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珍しく雨の朝になりました、青いところは窓の日よけ部分です。
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10時前にロープウエイ駅に着きました、去年は晴天でスキーが出来たのですが、今回は雨で滑るのも楽しくないので諦めました。
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スキー客で満員になったゴンドラで山頂駅に着き、アイゼンを履いて坪庭に入りました。
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11時半ごろのスタートになりました。
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灰色の坪庭になりました。
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ここから登山道になります。
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モノトーンの世界です。
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風の音しか聞こえない静かな雪道です。
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1時間ほどでヒュッテに着きました、
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チェックイン前に強風の山頂へ登りました、視界ゼロです。
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ヒュッテ下の七ツ池へ降りてみました。
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凍結した上に雪が積もっていました。
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ヒュッテの晩御飯です、毎年頂く鴨鍋です。去年は1人鍋になっていましたが、今年は通常の宴会になりました。この後は年越しそばにして楽しく頂きました、
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クラブの友人に教えて頂いたテーブルマジックを試してみました。ヒュッテのオーナーさんにも喜んで頂きました。明日の初日の出を楽しみにして2023年を終わりました。

三峰山スノーハイク2023.02(2)新道ルートの下山

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2月4日
山頂から広い斜面の八丁平に降ります。
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こちらの雪は多めでした。
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美しい陽射しが雪面を照らします。
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11:14 下山を始めました。
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樹の影は白い雪にストライプを描きます。
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下山はいつも新道ルートです。
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12:27 新道峠を下ります。
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13:01 林道の登山口に着きました。
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降りてきた雪道です。
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広い林道を駐車場まで歩きます。
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林道の道端にも雪が付いています。
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霜柱です。
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雪が凍り付いた小さな氷です。
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旅行村までは霧氷の期間限定のバスが運行しています。
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14:12 3時間ほどで下山を終わりました、朝の駐車場に入れなかった車は路上駐車していました。

「アウトドア31文字」
 梢には 冷たい霧が 凍り付き
   冬を留めて 春を呼び込む

三峰山スノーハイク2023.02(1)山頂まで

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2月4日
奈良県御杖村に来ました、三峰山へのスノーハイクです。
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7時過ぎのスタートでした。
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林道は凍結していました。
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7:51 不動滝ルートへの分岐です。
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不動滝手前のお堂です。
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巨大な天狗の面は、去年来た時には無かったものです。
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不動滝です、両側の岩場は凍結していました。
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滝の方から見た登山道です、橋を渡り左の方へ登って行きます。
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雪の山道に階段が続きます。
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8:16 森に朝陽が差し始めました。
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雪が多くなり、樹木の枝にも雪が付いています。
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9:36 下りに歩く新道ルートとの分岐です。
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霧氷がきれいについていました。
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9:49 三峰山山頂到着です、2時間半ほどかかりました。
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八丁平で暖かいコーヒーを沸かしてお昼にしました。



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